2018年02月04日
薬剤師の転職時の履歴書の書き方とは
薬剤師は現在かなり人気の高い職業となりましたが、資格を要するということもあり、誰もが簡単に就くことができるわけではありません。そのこともあり、人手が不足している働き先が多くなっています。活躍の場も年々増えていることから、より良い働き先を求めて転職を考える人もいるのではないでしょうか。
薬剤師は比較的転職先も見つけやすいですが、好条件の求人となれば多くの応募が集中することになり、その中から選ばれるのは簡単なことではありません。転職時に避けては通れないのが、履歴書の作成です。書面にも第一印象の良し悪しはあるので、丁寧に描くのはもちろんのこと書き漏れがないように気をつけましょう。
住所や氏名、学歴など決まっている項目は書きやすいですが、志望動機や自己PRは何を書けば良いのかで悩む人が大半ではないでしょうか。どちらの項目に関しても、ネガティブな内容にならないように気をつけなくてはなりません。履歴書のみで落とされてしまうということはあまりない職業というイメージがありますが、近年では書類選考が行われることも増えており、書類で落とされる人も珍しくはありません。
手書きでもパソコンでの作成でも問題はなく、マナー違反にはなりませんが、手書きの方が心がこもっていると感じる人も多いので、好印象を持ってもらえる可能性が高まります。作成した後にも、しっかりと見直して内容に問題がないかチェックしておくようにしましょう。